【江戸川】第42回日刊スポーツ杯、佐藤大介・村上純がメイチのA1級勝負駆け!

佐藤大介村上純メイチのA1級勝負駆け!
今井貴士奈須啓太福岡コンビもV圏だ!


3813
佐 藤  大 介

3919
村 上    純

4287
今 井  貴 士

4330
奈 須  啓 太

4579
中 嶋  健一郎

4578
藤 山  雅 弘

次節は、10月28日()に始まる「第42回日刊スポーツ杯」の4日間開催(得点率制)。なお、今節は期末の最終シリーズで、今節の最終日(31日・水)に級別審査の締め切りを迎える。よって、「A1級」+「A2級」のボーダー付近に位置する選手にとっては、目標達成へラストスパートを懸ける“激熱”の短期決戦だ!

さて、今節出場を予定している計「8名」のA1級では、一般戦における“優良安定株”として名高い佐藤大介(6.16)&村上純(6.13)の2者が、カツカツの「A1級勝負駆け」に追い込まれている…。

まず、“波乗り巧者”としても知られている佐藤は、当地通算「13優出&3V」と実績が豊富で参戦機会も多い。しっかり捌けて、道中勝負が利く「回り足タイプ」にモーターが仕上がれば、額面通りに力を発揮する。「F」の足かせもないことから、今節は普段以上に「S」も張り込んでくるはずだ!

一方、当地は3年ぶりとブランクが長い村上にとって、江戸川は“鬼門の地”と言えるかも。荒水面をやや苦手としており、当地では未だ一度も優勝戦に乗ったことがない。従って、ハードルの高い“勝負駆け”になってくるが、幸いにも当節は「下げ潮」基調(向かい風主体)の一節とあって、好水面を期待して良さそう。波さえ出なければ、村上本来の俊敏自在なハンドルワークを駆使して、好勝負を演じてくれるだろう。

そして、福岡支部の今井貴士奈須啓太も、V戦線を盛り上げてくれるのは必至。G1ウィナー(2013年1月の九州地区選手権)である今井は、安定感に欠けるものの、好調時はコース不問で鋭敏なハンドルを連発してくる。「波は苦手です…」と以前に話していた今井だが、モーターが水準レベルに動いていれば無難に乗りこなしてくるため、心配は無用だろう。

奈須も、今井と遜色ない「ターンスピード」を装備しており、今井よりも自力の「捲り勝負」に出る度合いが高い。よって「伸び系」の仕上がりがキーポイントになってくるが、駆け出しの頃は苦手だった江戸川の水面も、近年はキッチリ乗りこなせるようになってきている。加えて、攻撃力をフルに生かせる「静水面」でレースができれば、一層楽しみな存在になってくる。

さらには、中嶋健一郎藤山雅弘の“105期コンビ”にも注目したい。中嶋は前述した奈須と類似したタイプ。直線系統を追求して、気っ風のいい攻撃を繰り出してくるし、ダッシュ戦では更に魅力が増す。当地においても、2016年9月の「日本財団会長杯」で4カドからの「激発捲り」で優勝をもぎ獲っているだけに、今節も求める「伸び」が仕上がると面白い。

一方の藤山は、以前から「S」に関して言えば慎重なタイプだが、「スピードターン」の威力はかなりのもの。今期は序盤の不調が響いて、来期のA2級降格が確定的な状況だが、近況は2節前の福岡で自身2度目の“V”を飾り、前節の徳山でも“準V”と、ここに来て一気に調子が上向いている。

その藤山だが、当地は通算で「3優出」と戦績は上々で、現在“2連続優出中”と難易度の高い江戸川の水面を完全に手の内に入れている。同期の中嶋とは対照的に、「伸び」よりも「乗り心地」の部分が生命線で、握って回れる足回りになれば確実に優出圏内には食い込んでくる。

藤山と同じ大阪支部の泥谷一毅も荒水面に強く、当地を結構得意としている。モーターが出ないと脆く、粘りに欠ける部分がある反面、機が出て気持ちが乗っている時には好レースを連発する。今期は不調で、来期はA1級からB1級への「2階級降格」を免れない状況だが、相性のいい江戸川で来期へ繋がる走りを期待したい。

そして、地元の東京支部からは、江戸川でお馴染みの山田竜一柳田英明が参戦する他、粘り強いレース運びが健在の渡辺豊にも期待が懸かる。

特に、今月初旬の当地戦(報知新聞社杯)で、低調なモーターを熱心な整備で立て直して優出を果たした山田は、今期こそ不調だが、戦力的には上位と言える存在。「とにかく最近は(機の)抽選運が悪い…」と嘆いていたが、今回こそは“良機”を手にして開幕ダッシュを目指したい。

また、柳田は現在の勝率がA2級ボーダー上の「5.38」とあって、まさに“メイチ態勢”で臨む4日間になってくる。当地は直近の5節で「4優出」と稼ぎまくっている“ドル箱水面”だけに、強烈な「S」をぶち込んでくることが予想されるし、初日から積極的に狙っていきたい一人だ!

ベテランの北川幸典岡本慎治も、かつてはトップステージを舞台に幾多の好レースを演じてきたが、現在でもモーターの仕上がり如何では一躍“主役”の座に躍り出ても不思議ではない地力を維持している。特に、中外コースから戦っていた時期が長い北川は衰えとは無縁で、来期のA1級復帰はほぼ確定的。また、全国でも名を知られた指折りの“波乗り巧者”で、江戸川の水面も楽に乗りこなしてくる。

その他、ここ一番は度胸満点の思い切った攻めを繰り出してくる佐々木英樹、“超速攻派”として知られている今泉和則、前回戦(昨年11月の東京スポーツ杯)で“当地初V”を飾った松江秀徳の3者は、現在こそA2級だが、A1級の面々とも互角に渡り合えるポテンシャルの持ち主。いずれも好モーターの援護を得るようだと、短期決戦ということもあり、一気に頂点に上り詰める可能性も秘めている。

さらに、初の「A1級昇格」が見えてきた小坂宗司と、6期ぶりの「A2級復帰」を目指す池上裕次の2者にとっては、気の抜けない期末のラスト決戦。小坂は昨年のほぼ同時期(11月)に、戸田と当地戦(月兎ソースカップ)で連続してV戦1枠を掴むも、ともに“準V”と惜敗。よって、今節はA1級に加えて、虎視眈々と“初V”を狙う4日間になってくる。

過去に地元で「ダービー王」に輝いた池上は、長らくの間“戸田天皇”として君臨。だた、寄る年には勝てず、ここ3年ほどはB級が続いたが、今期の現勝率は「5.57」とA2級のボーダーを悠に超えている。あとは若干不足している2連対率(30%以上が条件)を上げたいところ。最低ノルマとなる「2連対2本」へ奮闘を期待したい!

 

開催日別 展望
10月28日(日)

初 日

奈須&柳田の両速攻派が伸び強力な超抜機を獲得!

期末ラストの今シリーズは、「第42回日刊スポーツ杯」の4日間開催(得点率制)。V戦が実施される最終日(31日・火)が級別審査の締め切りとあって、A1級&A2級のボーダー付近に位置する選手にとっては、まさに決死の覚悟で臨む短期決戦になってくる!

なお、昨日の前検日は季節外れの南風(追い風)がやや強く、それに対して、逆目の「下げ潮」が対峙したため、若干波立つ水面の下で航走検査とS練習が行われた。そのため、足色がやや掴み難く、正味の気配診断はレース当日に持ち越しとなっている。

さて、まず初日メインの12R「江戸川選抜」に選出された6名では、佐藤大介(1枠※前半は6R2枠)と、村上純(3枠※1回乗り)の2者が、メイチの“A1級勝負駆け”となっている。

特に「A1級へ頑張りたいですね!」と言う佐藤は気合がかなり入っている様子。相棒の「37号機」は出足寄りのモーターで、直線の“パンチ力”にはやや欠けるが、捌き上げるレースが身上の佐藤とは水が合うはず。長所である「出足系」を伸ばしつつ、最低限の伸びが付けば、内枠2走の初日は“連勝”も狙えそうだ。

一方の村上は、自ら「江戸川は素人」と自虐気味に言う通り、当地は3年ぶりの参戦とブランクが長い。「A1はあまり気にしてないし、修行のつもりで頑張りますよ」と肩肘の力は抜けているが、以前はかなり噴いていた「24号機」とのタッグで、潜在パワーを引き出せれば、好勝負に持ち込めるはずだ。

他の選抜組4選手では、奈須啓太(5枠※前半は4R6枠)が、超抜級の「61号機」を引き当てている。「江戸川で求めるのは伸びですね」と本人が言う通り、その伸び系に特長がある同機は、まさに“打ってつけ”と言えるモーター。よって、外枠2走の初日も「好S」を決めることができると“捲り連発”も十分にありそうだ。

そして、今井貴士(2枠※前半は7R1枠)・山田竜一(4枠※前半は8R5枠)・中嶋健一郎(6枠※前半は5R5枠)の3者だが、いずれも前検時点での直線気配は今イチの印象だった…。

中でも、前回の当地戦(今月初旬の報知新聞社杯)において、低調機を蘇生させてベスト6入りを果たした地元大将格の山田は、またしても非力な「51号機」を引く不運に見舞われた。それでも、前回と同様に「整備」+「調整」で立て直せるか!? まずは前半戦の展示気配を注視したいところだ。

一方の予選組では、地元の柳田英明と、埼玉の池上裕次が“A2級勝負駆け”に挑むが、引きの強さを発揮したのは柳田で、前記した奈須の「61号機」に匹敵する“伸び足”を誇る「27号機」をゲットした!

柳田自身も「少し違和感があったのでペラは触りましたけど、調整を外さなければ大丈夫だと思ってます」と、それなりに手応えを掴んでいる。よって、インに今井が構える初戦(7R2枠※1回乗り)は目一杯のSをぶち込み、自力の捲りも視野に入れて「1着」をもぎ取りに行くことだろう。

池上も「起こしで鳴いたりとか、違和感はなかったね」とのことで、気配は悪くなかった。こちらは勝率ではなく、「2連対率」が不足していることから、初日の内枠戦(2R2枠&6R1枠)はいきなりの勝負どころ。前後半ともにミスなく「2着以上」に絡みたいところだ。(※A2級は「2連対率30%以上」が絶対条件。)

その他では、初日の選抜戦からは漏れてしまったが、大阪支部のA1両者・泥谷一毅&藤山雅弘が、ともに「好機」+「好ボート」を手にしている。

この2者では、泥谷(3R2枠&11R1枠)が「チルト0.5度でメチャ回ってない…」と首を傾げていたのに対して、藤山は「起こしに違和感はありましたけど、前検日というのもある。エンジンがいいんで気にしてませんよ!」と終始表情は笑顔だった。

その藤山だが、当地は現在“2連続優出中”と好レースを連発しており、水面相性は◎印が付く。「今節は何とかV戦の4枠までに乗りたい!」と気合十分で、初日の外枠2走(2R5枠&10R6枠)も自慢の「スピード旋回」を駆使して上位入線を目指す。

さらには、渥美卓郎(18号機)・渡邉昌成(14号機)・齋藤達希(32号機)の“静岡トリオ”と、当地初出場の占部一真(64号機)も良機を手にしたが、この4者では当地で「優出経験」もある渡邉昌が注目株。相棒の「14号機」は、前節で鶴本崇文に初の“特別戦V”をプレゼントした勢い十分のモーターで、初戦(2R3枠※1回乗り)から好レースを期待したい!

引用元:ボートレース江戸川

出場予定レーサー一覧

  • 3054

    北川  幸典

    級別: A2

  • 3081

    岡本  慎治

    級別: A2

  • 3245

    池上  裕次

    級別: B1

  • 3277

    齋藤   勇

    級別: B1

  • 3303

    渡辺   豊

    級別: A2

  • 3488

    柳田  英明

    級別: A2

  • 3505

    山田  竜一

    級別: A1

  • 3584

    佐々木 英樹

    級別: A2

  • 3605

    中村  守成

    級別: A2

  • 3799

    今泉  和則

    級別: A2

  • 3813

    佐藤  大介

    級別: A1

  • 3878

    胡本  悟志

    級別: B1

  • 3880

    浅見  宗孝

    級別: B1

  • 3919

    村上   純

    級別: A1

  • 4027

    松江  秀徳

    級別: A2

  • 4093

    吉田  宗弘

    級別: B1

  • 4119

    泥谷  一毅

    級別: A1

  • 4169

    多田  有佑

    級別: B1

  • 4197

    渥美  卓郎

    級別: B1

  • 4211

    村田   敦

    級別: B1

  • 4258

    関根  彰人

    級別: B1

  • 4287

    今井  貴士

    級別: A1

  • 4330

    奈須  啓太

    級別: A1

  • 4368

    山口  隆史

    級別: B1

  • 4461

    安田  吉宏

    級別: B1

  • 4487

    三原   司

    級別: B1

  • 4496

    内堀   学

    級別: A2

  • 4511

    中岡  健人

    級別: B1

  • 4529

    嶋   義信

    級別: A2

  • 4567

    上村 慎太郎

    級別: B1

  • 4575

    戸塚  邦好

    級別: B1

  • 4578

    藤山  雅弘

    級別: A1

  • 4579

    中嶋 健一郎

    級別: A1

  • 4681

    太田   潮

    級別: B1

  • 4724

    吉田  祐貴

    級別: B1

  • 4735

    角山  雄哉

    級別: B1

  • 4740

    齋藤  達希

    級別: B1

  • 4756

    渡邉  昌成

    級別: B2

  • 4863

    三浦  裕貴

    級別: B1

  • 4872

    山下  流心

    級別: B1

  • 4899

    占部  一真

    級別: B1

  • 4925

    森   悠稀

    級別: B1

  • 4954

    内山  峻輔

    級別: B1

  • 4976

    金山  立樹

    級別: B2

  • 5010

    宇留田 翔平

    級別: B2

引用元:BOAT RACE オフィシャルウェブサイト

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