【ニュースまとめ】小川晃司が大まくりで10万円超え特大アーチ

田頭実「足は普通」も準優12Rは速攻決める/徳山


準優12R、絶好枠の田頭実が圧倒だ!

<徳山ボート>◇3日目◇23日

田頭実(51=福岡)が6戦4勝の活躍で、予選を3位で通過。「足は普通ですよ」と納得の感触ではないものの手堅くまとめている。

準優は12Rに1枠で登場する。積極的なスタートでイン速攻に期待だ。
引用元:日刊スポーツ

「ペラがくしゃくしゃ」天野晶夫が大ピンチ/多摩川

<多摩川ボート>◇前検日◇23日

初日メインの選抜戦3号艇に選ばれた天野晶夫(44=愛知)が早くも大ピンチだ。

引いた44号機は前節、長畑友輔が苦労したエンジン。天野もその力のなさを感じたのか前検は険しい表情だった。

「ペラがくしゃくしゃで、成績が悪かったんだろうなというのが分かる。起こしからおかしくて、1人だけスタートでいなかった。ターンも全部が悪い」。

今節は4日間の短期決戦だけに、立て直しは急務だが果たして。初日は展示からその動きに注視したい。
引用元:日刊スポーツ

小川晃司が大まくりで10万円超え特大アーチ/戸田


大外のスペシャリスト小川晃司がビッグ配当を演出

<戸田ボート>◇2日目◇23日

大外のスペシャリスト小川晃司(50=福岡)が、6Rで6コースから大まくりを決めた。

コンマ15のスタートから強豪勢を一気に引き波へ沈め、3連単10万円超えのビッグ配当を演出した。

「展開ですね」と中へこみの隊形を勝因に挙げた。

機力は「道中で丸尾(義孝)さんに追いつかれた。直線は少し弱めかな」とやや控えめ。

それでも出足、スタートに安定感があり、3日目以降も特大ホームランが飛び出すか!?
引用元:日刊スポーツ

原義昭が得点率10位に…3日目ノルマは8点/福岡

<福岡ボート>◇2日目◇23日

ベテランの原義昭(61=岡山)が奮闘して得点率10位につけた。

2日目1Rで前付けから2着を確保すると、5Rでは杉山貴博らを相手に枠有利に押し切った。

「スタートがしやすいし、回ってからの押しが良かった」。

初日までは慎重なコメントだったが、42号機の良機ぶりに納得していた。

3日目は11R6枠を含む2走。ボーダーを6・00した場合、8点がノルマとなる。
引用元:日刊スポーツ

気配キラキラ庄司樹良々が逆転優出へ好ムード/戸田

<戸田ボート>◇2日目◇23日

庄司樹良々(27=東京)が、逆転優出へ連勝条件に踏みとどまった。

10Rは3カドを選択したが、スタートを行き切れず、差しに回った。それでも2コースの西村拓也が攻めたことで展開が向き、3着に残した。

「伸びはいい方。でもターンが流れてます」と苦笑い。

それでも好調の牧宏次は「庄司は出てる」とパワーに太鼓判を押した。

3日目は3R4枠、8R5枠の2回乗り。38号機が活躍するダッシュ枠で条件突破をもくろむ。
引用元:日刊スポーツ

群馬からニュースター誕生なるか関浩哉1枠/浜名湖


準優11Rを1着で通過して、優勝戦1枠を手にした群馬の関浩哉(撮影・外山鉄司)

<浜名湖ボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇5日目◇23日

準優でただ1人逃げ切った関浩哉(23=群馬)が優勝戦1枠を手にした。

11R、コンマ06のスタートから、1Mを全速旋回で完勝した。「0台に入ったと思ったけど、絶対に入っていると思った」。

度胸の踏み込みに結果も付いてきた。23歳10カ月での優勝となれば、ヤングダービー最年少Vとなる。

今年SG2冠の毒島誠に続き、またもや、群馬からニュースターが誕生するか。
引用元:日刊スポーツ

G1でデビュー初Vへ 松尾充2号艇で挑む/浜名湖


デビュー初Vなるか、準優12Rを勝った松尾充(撮影・外山鉄司)

<浜名湖ボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇5日目◇23日

松尾充(30=三重)がデビュー初Vを狙う。

準優12Rは1周1Mで仲谷颯仁と佐藤翼が競り合った展開を、シャープに突いて抜け出した。

「流れがいいですね。乗っている感じも準優が一番良かった」とにっこり。

デビュー初VをG1で飾れば、88年の四国地区選を制した山下将人以来、史上2人目。30歳での優勝は、昨年の中田竜太の29歳5カ月を上回るヤングダービー最年長記録だ。

2号艇で挑む優勝戦に向けて「スタートでプレッシャーをかけ、そこから臨機応変に走りたい。優勝を狙う」と熱く意気込みを口にした。
引用元:日刊スポーツ

準優唯一の堅い決着 大平誉史明が2着確保/住之江


大平誉史明が篠崎仁志との激戦を制して地元2連続で優出した

<住之江ボート>◇5日目◇23日

大平誉史明(49=大阪)が激戦を制して地元2連続での優出を果たした。

準優10Rは道中、篠崎仁志と2番手争い。1度は篠崎に抜かれたが、3周のバックで再逆転した。

前回登場した8月に続き、今節もパワーを引き出していている。「足は良かった。行き足がいい」と手応えを感じていた。

優勝戦は強力な伸びを生かして一発を狙う。
引用元:日刊スポーツ

星栄爾が松井&吉川&田中の銘柄級を沈める/住之江


強烈なまくりを披露した星栄爾が優勝戦も攻める(撮影・土居恒久)

<住之江ボート>◇5日目◇23日

星栄爾(33=静岡)が圧巻のまくりを決めた。

準優11Rは松井繁、吉川元浩、田中信一郎とスローにグランプリ覇者がずらりと並ぶ好カード。その中でカドの星がコンマ06のトップスタートを決め、そのまま内の艇をのみ込んだ。

「自分にはこれしかないので。そう、うまくいかないとは思うけど、優勝戦も全速スタートでまくりを狙いたい」。

3枠の優勝戦も果敢なレースを見せるか。
引用元:日刊スポーツ

原田幸哉が連勝!12R瓜生のツケマイしのぐ/大村

<大村ボート>◇初日◇23日

原田幸哉(42=長崎)が初日連勝を飾った。

前半3Rは2コースまくりを決め、後半12Rは瓜生正義のツケマイを防いで押し切った。

「回転が合ってなくて、思い通りに舟を操れてない」と課題を挙げたが、足自体は良好。

2日目は3、8Rの2走。さらに連勝を伸ばしそうだ。
引用元:日刊スポーツ

イン13連勝挑戦 藤生雄人「負け記憶ない」/桐生

<桐生ボート>◇初日◇23日

藤生雄人(44=群馬)がイン13連勝に挑む。

「今が12連勝か。もっといってると思ったけど、最近負けた記憶がないんだよね」。

今節は複勝率27・6%の平凡エンジンだが、伸びは上位にも見劣らず、初日は1、4着とした。

2日目は6&10Rで登場。特に6Rは大得意のイン戦を信頼する。
引用元:日刊スポーツ

得点率4位に安達裕樹 まくり差しで2勝目/尼崎


安達裕樹がオール3連対で得点率4位と好調をキープ(撮影・北條直治)

<尼崎ボート>◇3日目◇23日

安達裕樹(35=三重)が3日目7Rでセンターから鮮やかなまくり差しを決め、2勝目をゲットした。

オール3連対と好調をキープ。「いいと思いますよ。岡部(哲)選手には伸びられますが、上位の次ですかね」。

駆る1号機は複勝率18・5%だが、数字の低さを感じさせない。

得点率は4位。予選ラスト2走でポイントを積み重ね、準優の1号艇をつかむ。
引用元:日刊スポーツ

大村ナイターオープン記念式典&点灯式が行われる

大村ナイター点灯式

全国で7場目となるナイターレース『発祥地ナイター』が23日、長崎県ボートレース大村で開幕し、オープン記念式典と点灯式が行われた。

式典では、大村市の園田裕史市長が「ボートレース発祥の地として昭和27年以来、多くの収益を市民の福祉向上に還元してきた。今回のナイターレース参入を第2の創業と位置づけ、新たなボートレースのあり方を全国に発信していきたい」とあいさつした。

当日はさまざまなイベントが行われ、家族連れなど多くのファンが訪れ、大いに盛り上がった。
引用元:サンスポZBAT!

本日の水神祭! 上條&高倉!

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今日は一般戦で2つのGⅠ初勝利が出ました。3Rの上條嘉嗣、5Rの高倉和士です。ということで、10R終了後にまとめて水神祭は行なわれています。まずは高倉。優出の記者会見に出ていた羽野直也を待つ形で行なわれました。集まったのは同期の中村晃朋や福岡勢などなど。

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あ、ワッショイスタイルだ。最近の水神祭ではあまり見ないが、これ、怖いらしいんですよね。

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高倉が投げ込まれると、中村、福岡勢が次々とドボン。あ、羽野くんまで! 優出を決めたばかりの羽野がズブ濡れになってしまったのでありました。

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実に腰が低く謙虚な好青年の高倉が、こうして祝福されているのは嬉しい限り。A1級に昇級し、記念戦線でも活躍してほしいですね。

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続いては上條嘉嗣。こちらは、やはり優出記者会見出席の木下翔太を待って、行なわれています。木下は、この場に着くやいなや、シューズを脱いで、ケブラーを脱いで……こっちも落ちるつもりだな。

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こちらはウルトラマンスタイルで上條がドボン。そして大阪勢が次々とドボン。やっぱりか! 暢嵩ももちろん、兄を祝福するために飛び込んでいます。

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水中でグラッツェ!

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陸でもグラッツェ! おめでとう! 弟・暢嵩のほうが出世が早かった上條兄弟、嘉嗣の追い上げはこれからだ!

というわけで、これで9人が水神祭を行なったことになります。残っている候補選手は、三川昂暁、藤山雅弘、竹井貴史、中田達也、野中一平。明日は何人が飛び込めるか。竹井と中田は明日は自分の水神祭を目指せ!

引用元:BOAT RACE ビッグレース現場レポート

THEピット――1号艇は1勝のみ、そして女子の健闘!

10R 歓喜のツケマイ
f:id:boatrace-g-report:20180923184308j:plain とにかく笑顔、笑顔であった。木下翔太のツケマイ一閃。足的には劣勢と見られていた木下が、鮮やかに決めた。ピットに凱旋したヒーローを出迎える面々も笑顔、笑顔。木下はすぐにボート洗浄の輪に加わっているが、その間にも次々と選手たちが祝福の声をかけていた。木下は笑顔で返している。
「上條さんのおかげですね」
会見で木下はそう言っている。上條嘉嗣にプロペラのアドバイスをもらい、足はたしかに劣勢でも今日のようなレースができるようにはなった。その上條も、とにかく喜色満面で木下に話しかける。このレースには弟も出走し、優出を逃しているのだが、嘉嗣は木下のボート洗浄に加わって、笑顔で木下を称え続けた。

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弟・暢嵩も悔しさを噛み締めつつ、木下を称えた。「俺のおかげや」。そう言って木下と笑い合う。展開的にはその通り。ヘコんだ2コースを暢嵩が叩き、まくりを狙った。しかしイン椎名豊がそれを許さず、暢嵩は落として差しにチェンジした。その瞬間に木下は握った。おそらく椎名には木下のまくりが見えていなかったはず。暢嵩があたかも囮になったかのように、木下のターンがハマった。

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その大阪勢の様子を、椎名も笑顔で見つめていた。ボート洗浄中は、やはり落胆した様子がうかがえた。ヘルメットもなかなか脱がなかった。シールドに隠れている表情が、渋いものであったのは間違いない。しかし、あの展開の当事者たちが集まれば、笑って振り返るしかない。木下の一撃を称えるしかない。

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2着は羽野直也だ。スタートでヘコみ、バックでは完全に不利な位置にいたが、2マークで捌いた。羽野は、バックで前の様子をうかがいつつ、あそこが開くのでは、と推測してそこに飛び込んだという。読みはズバリとハマり、羽野に優出をもたらした。戦ってきたステージの違い、踏んできた修羅場の違い、ということになるだろうか。やはりこの男、強い。
ただ、羽野からは歓喜も安堵も決して見えなかった。控室に戻る足色は頼りなく、スリットで後手を踏んだこと、思ったような仕上がりにできなかったこと、1マークで何もできなかったことを悔いているようにすら見えた。優出できたことでなんとかノルマは果たせたが、羽野が目指すのはそこではないということだろう。それも含めて、やはりこの場では圧倒的な格上である。

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竹井奈美は惜しかった! 2番手もあるかと思われたが、羽野に逆転を許してしまっている。うーん、悔しい。レース後はほとんど表情を崩さなかったけれども、ややうつむきがちの視線が、悔恨を物語っていたように思う。残念だったけど、ナイスファイトだったぞ。

11R 女子優出!

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女子3人が固まって出場していた11R。ヤングダービー初の女子優出の期待が高まっていたわけだが、それを果たしたのは最年少の大山千広だ! 1マークでは3コースから果敢に握り、中村桃佳との2番手争いを制して、ヤングダービーの歴史に名を刻んだ。
先輩たちに出迎えられた大山はもちろん笑顔があふれていたが、桃佳に声をかけられると、申し訳ないような顔も見せている。さらに小野生奈が合流して後輩を称えると、またまた同じような表情に。3人が2つしかない優勝戦のシートを目指して戦い、生き残ったのは1人。先輩たちは女子が優出した嬉しさとそれが自分ではなかった悔しさ、大山は優出した嬉しさと先輩たちへの気遣いが、それぞれない交ぜになっていたことだろう。
足は日に日に良くなっている、と大山は言う。気づいてみればエース級の機力を誇ってきた選手たちは軒並み優出漏れとなり、だとするなら大山にも充分チャンスがあるはず! 明日はさらなる快挙を果たすべく、思い切りよく戦ってもらおう。頑張れ!

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勝ったのは関浩哉。この準優は22歳と23歳という若さあふれるワンツー決着となったわけだ。前のレースで悔しい思いをした椎名も、嬉しそうに関を出迎える。GⅠ初出場の後輩がいきなり優出を果たしたことは、周囲の心をも躍らせるものになるのだ。
会見の関は、まず初々しかった。テーブルの上に置かれたマイクを取ろうとし、しかし本当に取っていいものかと迷ったのか手を引っ込め、結局肉声のみで質問に答えている。こういう席は初めてでしょうからね(笑)。しかし、回答自体はしっかりとしていて、「ターン回り、舟の向きと押しですね、そこがよくて全体的に乗りやすい。直線は普通かな」などとハキハキ、力のこもった声で受け答えしていた。うん、実に爽やかである。
優勝戦もきっと、確然とレースに臨めるだろうな。関を見ていてそんな気にもなったわけだが、12R後、少々事態が変わることになる。

12R 颯仁が……

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オッズが示していたように、仲谷颯仁が逃げ切って優勝戦1号艇、と想像していた方は圧倒的に多かっただろう。“本紙予想”では佐藤翼を本命にしている僕だって、自分の舟券が外れて仲谷1号艇というイメージがかなり強く脳内を占めていた。しかし、勝負はゲタを履くまでわからないとはよく言ったもの。仲谷が敗れた。そればかりか連にも絡めなかった。ピットにいた者たちも、選手であれ報道陣であれ、あまりにも予想外のことだったのだろう。仲谷が佐藤にまくられた瞬間、悲鳴のような声があがっている。
仲谷自身、まさかという思いがあっただろう。ボート洗浄の間も表情はカタいし、控室へと戻る道中も同様。控室への通路の入口あたりにはカメラマンが集結しており、仲谷にも容赦なくレンズを向ける。その放列はさぞかしツラかったことだろう。もちろんカメラマンたちとて仕事である。大本命で敗れるツラさを、仲谷はそんな形でも味わってしまったわけだ。

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優勝戦1号艇は関浩哉! まずは磯部誠だ。エンジン吊りに出てきていた関に「おい、1号艇だぞ。大丈夫か!」と大声で叫ぶ。ボート洗浄中には西川昌希もやってきて、「大丈夫か!」と大声。この悪ガキどもめ(笑)。関くんをイジるのはやめなさいってば。関は苦笑いを返すしかできないわけだが、しかしこれは関の緊張を和らげるものになるのではとも思った次第だ。というのは、12Rのリフトに向かいながら、関が頭を振る場面を見かけたからだ。手荒いようにも見えるが、変に気を遣われるよりは気楽だろう。磯部と西川にその狙いがあったかは知らないけど(笑)。しかし、関の苦笑には柔らかさがあったのも確かなのである。

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1着は松尾充だ。佐藤翼がまくった展開をしっかりと突いた。「足は上位にいると思っている」と松尾。ならばあの展開は、松尾にとっておあつらえ向きだ。というか、畠山の前検横綱なんですけど。畠山、一銭も買ってない(笑)。レース後は淡々、会見でも淡々。というか、会見では声が小さめだったので、正直聞き取れないところもあった(笑)。松尾ツインズは、常に拓のほうが注目されてきた。拓は鳴り物入りでのデビューだったし、早々に優勝し、A級にも昇級した拓に対して、充はなかなか成績を伸ばせないでいた。今も拓はA1級、充はA2級だ。それがこの舞台で、ついに充にスポットが当たる。拓の後押しも受けながら、充は一世一代の勝負に臨むのだ。

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2着は安河内将だ。6号艇の北野輝季が前付けもにおわせていたわけだが、安河内は来れば抵抗のつもりだったそうである。6コースに出るつもりは基本なく、内5艇が深くなった時の単騎ガマシを少しだけ考えていたくらいだった。その気合もあって北野は内に潜り込むことができずに6コース回りとなり、枠なり3対3の並びに。結果的に、安河内のその気持ちが、好展開をももたらしたことになる。
気になるのは明日だ。今度は安河内自身が6号艇である。準優で「6コースはない」とレースに臨んだ男が、すんなり枠なりの6コースで納得するのかどうか。会見では「ゆっくり考えたい」と明言はしていないが、「前付けやピット離れも頭に入れて調整する」とも言っているように、進入のカギを握る存在になることは間違いない。ちなみに、安河内の師匠は峰竜太。峰は第1回ヤングダービーの優勝戦でフライングに散っている。師匠の仇を討てるかどうか、というテーマも安河内にはあるのである。

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最後に、守屋美穂が惜しかった! バックは2番手争いも、2マークで逆転を狙って突っ込んできた仲谷颯仁と絡むかたちで後退してしまっている。考えてみれば、準優すべてのレースで、2着争いに女子が絡んでいるのだ。その健闘ぶりに拍手! 今節、「七人の女侍」は、確実にヤングダービーを華やかに盛り上げてくれた。素晴らしい!

引用元:BOAT RACE ビッグレース現場レポート

浜名湖ヤングダービー 準優ダイジェスト

ツートップの咆哮

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10R
①椎名 豊(群馬・113期)11
②羽野直也(福岡・114期)20
③上條暢嵩(大阪・110期)08
④木下翔太(大阪・108期)05
⑤竹井奈美(福岡・104期)04
⑥永井彪也(東京・109期)09

サプライズなレースだった。レースを混乱に導いたのは2コースの羽野。上記のスタートはドカ遅れと言ってよく、スリットから足を伸ばした暢嵩が一気に絞め込んで羽野を叩き潰した。そのままイン椎名まで呑み込む勢いに見えたが、椎名の伸び返しが凄まじい。まくりを無理と見た暢嵩は、すぐにスピードを落として椎名の横に貼りついた。見た目には距離が接近した1・2コース。暢嵩の一撃まくりを警戒した椎名もすぐに減速し、今度は暢嵩のマイシロを消すべく、小さく1マークを回ろうとした。

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その時だ。凄まじい勢いで外から押し寄せた1艇が、一瞬にして内2艇(正確には3艇)を叩き潰していた。4カドの木下!! トップスタートの木下からすれば、内3艇の動向が手に取るように見えていた。インと2コース(暢嵩)が内にもたれるように近接し、3コースの空間がぽっかり空いていたのだから。木下は迷うことなく舳先を左に傾け、ほぼ直進状態で2艇まとめてツケマイで沈めたのだった。なんという判断の早さ。いや、判断ではなく、身体が勝手に動いたのだろう。長くSGで揉まれてきた男が、この美味しすぎる展開を逃すはずもなかった。

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ボートレースはパワーだけで決まるわけではない。
節間ワースト級の男が放ったツケマイは、改めてそんな金言を痛感させた。
電光石火のツケマイで1着が決したバック直線、もっとも有利なポジションにいたのは木下マークで割り差した竹井奈美だった。3日目までの軽快な足があれば、そのままファイナルまで突き抜けた可能性は高い。が、プロペラ交換の影響があったか、バックでの伸びに精彩を欠いた。

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代わって2マークから力強く抜け出したのは、1マークで万事休したはずの羽野だった。1マークの出口で最後方に置かれたというのに、一発のスピードターンで2着に躍り出たのだ。これまたSG常連の底力。木下と羽野が、格の違いを見せつけた一戦だった。

最少登番ペアのランデヴー

11R 並び順
①関 浩哉(群馬・115期)06
②中村桃佳(香川・114期)09
③大山千広(福岡・116期)11
⑤小野生奈(福岡・103期)27
⑥春園功太(三重・113期)09
④北山康介(東京・103期)17

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このレースもちょっとしたサプライズが発生した。ピットアウトで北山が遅れ、小野生奈が4カドに。そして、その生奈が10Rの羽野よりもはるかに極端なドカ遅れをやらかしたのだ。が、これら一連の“波乱”は、内3艇のレースを脅かす元凶にはならなかった。
f:id:boatrace-g-report:20180923190228j:plain 関が昨日とほぼ同じコンマ06で1マークを先取りし、やはりゼロ台の桃佳が差し、ほぼ同体の千広が全速でぶん回す。ダッシュ勢も差して追随したが、きれいな交差旋回を描いた内3艇には届かない。まずは23歳の関がスッキリと抜け出して、優出の当確ランプを点した。
さあ、焦点はエポックメイキングな2着争いだ。内の桃佳か、外の千広か。競り勝った方が、女子レーサーとして初のヤンダビ優勝戦のチケットを得ることになる。その大勢は2マークの一発勝負で決した。小回りした桃佳の外を、千広がこれまた全速ターンでぶん回す。小円と大円の航跡が直線に変わったとき、より長い距離を走った千広が2艇身ほども抜け出していた。

 

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準優に参戦した5人の女子レーサー(これもまた男女混合のGIでは新記録らしいby「ひまひまデータ」さん)の中でヤンダビ最初のファイナリストになったのは、歴代女王の生奈でもなく、レディースオールスターの覇者・桃佳でもなく、今節の最年少にして最少登番の大山千広だった。この22歳女子の優出をもって「後生畏るべし」と呼ぶのは、まだ早計に過ぎるだろう。明日は、さらなる“偉業”もありえるのだから。

1マークの獣、2マークの魔物

12R
①仲谷颯仁(福岡・115期)19
②佐藤 翼(埼玉・105期)16
③松尾 充(三重・112期)14
④守屋美穂(岡山・101期)12
⑤安河内将(佐賀・111期)18
⑥北野輝季(愛知・101期)21

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配当的にもっとも荒れたこのレースは、サプライズと言うより実にヤンダビらしい大波乱だった。イン仲谷vs2コース佐藤のゴリッゴリの大競り! その要因を作ったのは、仲谷のチョイ凹みか。昨日はコンマ00で生き残った仲谷だが、いや、だからこそ?、今日はコンマ19までしか踏み込めなかった。

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しかも、何度かアジャストしたのか、スリットから行き足を伸ばしたのは2コースの翼の方だった。勢い、じわじわと翼が絞め込んでいく。そこからやっと、仲谷が伸び返す。トップ級パワーの伸び返しは見事で、徐々に舳先が合ってくる。が、絞め込み続けた翼としては、もはや刀を鞘に納める段階ではなかった。意地と意地が乗り移った2艇のボートは、1マークの頂点でぶつかり合いそのまま真横へと流れ去って行った。嗚呼、新鋭王座の頃から何度も目撃した若きエネルギーのぶつかり合い。1=2を買っていた者にとっては暴挙でしかないだろうが、これがヤングダービーの本質でもある。

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こうなれば、もっとも有利なのは真横にいる松尾充だ。本命2艇の大競りを尻目に、充は艇をやや外に開いて外をブロックしながら、鋭角な差しハンドルを入れた。差しのエキスパートらしい、冷静的確なハンドルワーク。これを待って、さらに4コース守屋と5コース安河内もズホズボと差して続く。
3-4か3-5か。

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バック直線で1艇身ほどリードしていたのは、外に構えた守屋だった。舳先を入れきれないとみた安河内は、2マーク手前で内へと向かって先マイを目指した。ちょうど、11Rの内・桃佳と外・千広のポジションに似ていて、守屋には握りマイか行かせて差すかの二者択一の戦法があった。守屋の選択は、行かしての差し。結果論だが、今日の局面ではそれが敗着となった。大本命の仲谷が、起死回生の逆転優出を狙って突っ込んできたのだ。大舞台の準優では、常に想定しなければならない後続の勝負手。守屋はこれをもろに浴びて、ファイナルの座を安河内に明け渡した。断言はできないものの、千広のように全速で握っていれば、おそらく2人目の女子ファイナリストになっていたと思う。「準優2マークの魔物」は今日もまた健在だった。

引用元:BOAT RACE ビッグレース現場レポート

【平和島】クイズ★ピースターカップ

ボートレース平和島で開催するレースの優勝者を予想しよう!
正解者の中から抽選で該当レースの優勝者サイン入りピースターを1名様に、
平和島オリジナルグッズを3名様にプレゼントいたします!
ぜひ、優勝者予想にチャレンジしていただき、ご応募ください!!

このレースの優勝者を当てよう!

マクール杯~“ほぼ”オール女子戦~
9/28(金)~10/3(水)
9/28(金)24:00
上記レースの出場予定選手はコチラ!!
応募フォームへ
  • ※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
  • ※同じレースに対してのご応募はお一人様1回限り有効です。

引用元:ボートレース平和島

【浜名湖】プレミアムGⅠ第5回ヤングダービーの優勝戦出場選手インタビューを公開しました

「プレミアムGⅠ第5回ヤングダービー」の優勝戦出場選手インタビューを公開しました!
インタビューはこちらからご覧ください!

引用元:ボートレース浜名湖 Official Site

【住之江】自動機発売開始時間のお知らせ

■「日本財団会長旗争奪 2018モーターボートレディスカップ」
10月1日(月) 14:30より発売・払戻いたします。

■「GⅠ第46回高松宮記念特別競走」
10月13日(土)~18日(木) 14:15より発売・払戻いたします。
引用元:ボートレース住之江 Official Site

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