【ニュースまとめ】関浩哉が逃げ切り大会最年少&デビュー初V

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尾嶋一広、好枠獲得し今年2回目V王手/徳山


今年2回目のVを目指す尾嶋一広(撮影・渕上知)

<徳山ボート>◇4日目◇24日

尾嶋一広(31=兵庫)が優勝戦の好枠を獲得した。

今節、序盤から好調で機力はトップ級の仕上がり。スタートもゼロ台を連発するなど切れ味は抜群。

7月のびわこ以来、今年2回目の優勝へ、イン速攻に期待がかかる。
引用元:日刊スポーツ

関浩哉が逃げ切り大会最年少&デビュー初V/浜名湖

<浜名湖ボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇最終日◇24日

12Rで優勝戦が行われ、1号艇の関浩哉(23=群馬)がインから逃げ切って勝利。これがデビュー初優勝。ヤングダービー最年少優勝記録も更新した。2着に松尾充、3着に安河内将が入った。

払戻金は、3連単(1)(2)(6)2270円。2連単(1)(2)570円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
引用元:日刊スポーツ

節一石野貴之が予選トップ「足は全体にいい」/福岡

<福岡ボート>◇3日目◇24日

石野貴之(36=大阪)が得点率トップを守り切った。3日目5Rでは6枠から3コースに動いての2着。10Rは3コースから、うねりに乗りながらも道中で追い上げて3着とした。

「足は全体にいい。特に回ってからの二の足がいい」。リズムが多少落ちても、機力は節一だ。準優は12R1枠から。フライング持ちでも機力を生かす。
引用元:日刊スポーツ

岡谷健吾、36号機は体重重くても伸びいい/多摩川

<多摩川ボート>◇初日◇24日

岡谷健吾(35=広島)が、初日に連勝スタートを決めた。

コンビを組む36号機は前節、小野生奈が準優勝したエンジン。今節の岡谷もそのパワーを継承している。「さすがに(小野とは)体重が違うので、重たいです。でも、伸びはいいですよ。やられることはない。この連勝は大きい」と喜んだ。4日間の短期決戦だけに油断はできないが、この勢いのまま連勝を伸ばす。
引用元:日刊スポーツ

ヤングダービー売り上げは目標に届かず/浜名湖

<浜名湖ボート:ヤングダービー>◇プレミアムG1◇最終日◇24日

◆売り上げ 6日間の総売り上げは51億2794万7400円。目標の54億円には届かなかった。
引用元:日刊スポーツ

平田忠則、ペラたたき連勝締めで予選3位通過/尼崎


準優10R、平田忠則が他艇を封じて優出一番乗りを決める(撮影・北條直治)

<尼崎ボート>◇4日目◇24日

平田忠則(41=福岡)が予選ラスト2走を差しと抜きで連勝し、予選を3位で通過した。

「ペラをたたいて周りの人に、いいねと言われたんです。ターンでパタパタしますが、回ってから進む感じがありました」と出足が上向いたのは大きい。準優10Rは機力、実力ともメンバーがそろい激戦区だが、先制ショットで優出一番乗りを決める。
引用元:日刊スポーツ

塩田北斗、良き先輩郷原章平Vに刺激たっぷり/児島


駆る19号機に手応えを感じている塩田北斗(撮影・奈島宏樹)

<児島ボート:児島キングカップ>◇G1◇前検日◇24日

塩田北斗(30=福岡)が良き先輩に刺激を受けた。

普段から調整法やレースの意見交換を行っている郷原章平(37=福岡)が9月住之江で通算1000勝を達成し、その勢いに乗って優勝した。「うれしかった。一緒に食事へ行ったりして、本当にお世話になってます」と笑顔になった。初日は2R1枠、10R5枠で登場。「足は普通くらいですが、このままいっても悪くはなさそう」と手応えを感じていた。
引用元:日刊スポーツ

西村拓也、回り足に不安も今年初優勝へ集中/戸田


17年12月下関以来のVが懸かる西村拓也(撮影・窪寺伸行)

<戸田ボート>◇3日目◇24日

西村拓也(31=大阪)が、優勝戦1号艇を手に入れた。ただし、3日目12Rは逆転勝ちこそしたものの、ターンがばたつき、回り足に一抹の課題を残した。

「伸びるけどターンでおかしかった」と首をかしげた。しかも、ここに来て庄司樹良々の伸びが抜群に。「助走距離の分、伸びられるのは覚悟。インに集中。いつも通りに近い感じでいきたい」。昨年12月の下関以来、今年初優勝へ気を引き締めた。
引用元:日刊スポーツ

西村勝、機力改善なら得意4号艇で勝負勘発揮/戸田

<戸田ボート>◇3日目◇24日

西村勝(45=埼玉)が、地元のとりでを守った。

3日目9Rは枠なり6コースから勝負に挑んだが、4着がいっぱい。それでも得点率7・60で、地元唯一の優出にこぎ着けた。ただし、パワーは劣勢。「出てないね。伸びが弱い」と求めるレベルにはほど遠い現状だ。とはいえ、手をこまねいているわけではない。「キャリアボデーを交換しました。これが当たってくれれば」と策は打った。枠は得意の4号艇。機力さえ改善されれば培った勝負勘が発揮できる。
引用元:日刊スポーツ

吉田拡郎「地元を背負う」茅原悠紀欠場に気合/児島


地元の吉田拡郎は4枠で登場する(撮影・奈島宏樹)

<児島ボート:児島キングカップ>◇G1◇前検日◇24日

吉田拡郎(36=岡山)が初日12R「キングドリーム」4枠で登場する。

駆る65号機は前回の春園功太(27=三重)がレース足を仕上げていた。「いいエンジンの久田(敏之)と一緒だったし、大きなことをしなくて良さそう」と手応えを感じている。

今節はエース茅原悠紀(31=岡山)が欠場となるだけに「自分が地元を背負うくらいの気持ちで」と、あらためて気合を入れた。
引用元:日刊スポーツ

石岡将太ペラ調整一日早く「やっておけば…」/桐生

<桐生ボート>◇2日目◇24日

石岡将太(29=群馬)の機力が劇的にアップした。2日目4Rは永井源に道中で競り勝つと、先行する道上千夏にも届きそうな勢いで2着に入った。

「ペラをたたきかえて行き足と回り足がだいぶ良くなった。昨日やっておけば…」と、初日の5、6着を悔やんだ。自力での優出はなくなったが、3日目2Rは逃げ絶好枠で登場。きっちり押し切り、最終日につなげる。
引用元:日刊スポーツ

細川裕子7月と同じ36号機「7月より悪い」/蒲郡


地元の細川裕子が開幕ダッシュに意欲を燃やす

<蒲郡ボート:オールレディース>◇G3◇前検日◇24日

前検1番時計トップタイをマークした細川裕子(36=愛知)だが「乗れるけど、足は普通ですよ」とコメントの歯切れはいまひとつだった。相棒に決まった36号機は7月の開催で使用し、準優3着で優出を逃した。

「7月よりも手応えは悪いですね。ペラで何とか対応したい。前回の常滑でフライングを切ったけど、スタートはある程度は行きたい」。本番までにどこまで機力を上積みできるのか。調整手腕が問われそうだ。
引用元:日刊スポーツ

瓜生正義、得点率トップ「伸びが良くなった」/大村

<大村ボート>◇2日目◇24日

瓜生正義(42=福岡)が2日目連勝を飾り、得点率トップに立った。

初日は「平凡」だった舟足はペラ調整で上向き。「前半は乗りやすかったし、初日より伸びが良くなった。バランスが良くなってきた」と手応えが出てきた。このまま、予選首位通過を目指す。
引用元:日刊スポーツ

寺田祥、完璧逃げ当地初V…賞金11位浮上/住之江

<住之江ボート>◇G3◇最終日◇24日

アサヒビールCは12Rで優勝戦が行われ、寺田祥(39=山口)が完璧な逃げで圧勝。今年3回目、住之江初優勝を飾った。

田村隆信が2Mで田中信一郎を差して2着。3着争いは大平誉史明が田中、星栄爾に競り勝った。

進入は枠なりの3対3。イン寺田はスリットがそろったのも有利に働いた。「うれしいですね。今節は準優を1枠で乗ったことから、ついていた」と振り返った。

この優勝で獲得賞金は11位(24日現在)まで上昇した。「11月は(フライング)休みになる(10月29日から30日間)。(グランプリ出場へ)あと1カ月しかないので、少しでも(賞金を)上積みしておきたい」。次節は10月1日からのG1鳴門周年に出場予定となっている。
引用元:日刊スポーツ

【浜名湖・ヤングダービー】戦い終えて

 ▼安河内将(3着)前付けに行ったのでスタートは行きたかった。いいスタートが行けたし、仕上がりも問題なかった。

▼羽野直也(4着)しっかり合わせて行けたし、悪くはなかった。内2艇とは少し差があった。

▼木下翔太(5着)スタートは勘通りだったが他が早かった。このメンバーでは劣勢。最後まで納得のレースができた。

▼大山千広(6着)上出来です。コースが遠かった。ここまで来られたのはエンジンのおかげ。ターンのレベルが違いました。
引用元:スポニチ Sponichi Annex

【浜名湖・ヤングダービー】松尾充 納得2着「ベストのレース」

 優勝戦メンバーで展示タイムNo.1。抜群の仕上がりで1番差しに懸けた松尾充だったが、惜しくも2着に敗れた。向正面で関の内に入り、舳(へ)先は少し掛かったが振り切られた。「スタートは全速。想定の起こし位置から行けた。仕上がりも良くてベストのレースはできた。仕方がない」と納得の表情。関と同じくG1初参戦で水神祭を飾って初優出。初優勝は先を越されたが、すぐにチャンスはやってきそうだ。
引用元:スポニチ Sponichi Annex

【浜名湖・ヤングダービー】関 G1デビュー初V!30年ぶり2人目の快挙

第5回ヤングダービーを制し、表彰式でトロフィーを掲げる関浩哉

プレミアムG1「第5回ヤングダービー」は24日、ボートレース浜名湖12Rで優勝戦が行われた。1号艇の関浩哉(23=群馬)がインから逃げ切り、8度目の優勝戦挑戦でデビュー初V。G1での初優勝は88年四国地区選手権の山下将人(引退)以来、史上2人目の快挙となった。賞金1000万円とともに来年のクラシック(19年3月16〜21日、戸田)出場権を獲得。SGロードへの道も切り開いた。

本当に通算0Vの選手なのか。そう思ってしまうほど、関のイン速攻劇は堂々としたものだった。コンマ02のトップS。バックでは差し迫る松尾充の航路を淡々とカット。これでは残る5艇に付け入る隙はない。「スタートは入ってると思って全速で行けたし、1Mも全速で回れた。松尾さんにも冷静に対応できたと思う。正直、2Mを回ったところで勝ったと思った」。初めて得たポールポジションの重圧もはねのけ、デビュー初VとG1初制覇を同時に成し遂げた。

ボートレースとの出合いは群馬県立吉井高時代。祖父・高橋秋雄さんに勧められ、桐生で開催中のSGメモリアル(12年)を観戦した。「感動して、この仕事をやろうと決心がついた。優勝はまず、おじいちゃんに報告したい。賞金も親や生まれたばかりの兄の子供に使えれば」。家族思いの23歳は朗らかに笑った。

支えてくれたのは当然、身内だけではない。群馬の先輩たちの存在も大きい。師匠・土屋太朗から与えられた指示は「デビュー3年以内はダッシュ戦」というもの。「葛藤もあった」と振り返ったが、この教えを貫いたことでターンスピードは大幅に上昇。初挑戦のG1舞台でも旋回負けすることはなかった。

身近な先輩の活躍も大きな力になったと語る。プライベートでも交流がある毒島誠がSG連覇で賞金レースを独走。ボート業界をけん引している。「突っ走ってる先輩に自分たちが付いていかないといけない。直前に毒島さんとトライアスロンに行って“焦らなければ大きい舞台でも勝てる”と背中を押してもらった。毒島さんは病欠しましたが、あの人のパワーは凄い」。毒島が制した10年新鋭王座決定戦と同じ浜名湖でG1初V。もちろん見据える先は最高峰の戦いだ。

「これでSGに出場できる。そこで先輩から勉強させてもらって、SGでも活躍できる選手になりたい」

群馬に吹き荒れる上昇気流に乗って、上州の若武者はさらに舞い上がる。

◆関 浩哉(せき・ひろや)1994年(平6)11月16日生まれ、群馬県富岡市出身の23歳。14年11月、桐生でデビューした群馬支部115期。初優出は15年7月の住之江ルーキーで今回が8度目。同期に権藤俊光、野中一平、仲谷颯仁らがいる。1メートル57、51キロ。血液型O。
引用元:スポニチ Sponichi Annex

関浩哉が史上2人目のG1レースで初優勝…ヤングダービー

 第5回ヤングダービー(G1)優勝戦は24日、静岡県・ボートレース浜名湖でV賞金1000万円を懸けて争われた。関浩哉(23)=群馬支部=がインから先まいを決め、1周2マークをていねい回り、他艇の追撃を振り切って優勝。2014年11月桐生でデビュー以来、初優勝を飾った。初VをG1レースで決めたのは1988年、四国選手権を制した山下将人(引退)以来、史上2人目。2着には2コースから出た松尾充、3着は進入で動き、4コースのスローから仕掛けた安河内将が入った。

関浩「G1初優出でレースは何にも覚えていないけど、1マーク全速で回れたのだけは覚えている。自分なんかが優勝戦に乗っていいのかなって思ったけど、乗ったからには優勝を目指しました。大きな舞台でいい経験になったし、今後もこれをバネに精進していきたい」
引用元:スポーツ報知

【ヤングダービー】戦い終わって

松尾充(2着)スタートは全速。想定の起こし位置でいけた。ベストのレースはできた

安河内(3着)前ヅケにいかせてもらったので、スタートは行きたかった。いいスタートが行けた

木下(5着)スタートは勘通りだったけど、他が早かったですね。納得のレースはできた

大山(6着)上出来です。コースが遠かったですね。(他の人とは)ターンのレベルが違った
引用元:サンスポZBAT!

【ヤングダービー】GI回顧

【叶えてこその“夢”舟券!】

驚きを通り越して、ただただ感心するばかりです。最終日12Rで行われたヤングダービーの優勝戦は、1号艇の関浩哉がコンマ02のトップスタートから全速逃げを決めて快勝。史上2人目となるGIでのデビュー初Vを飾りました。

持ち味の果敢なターンを生かせる仕上がりになっていたとはいえ、今節3回あったイン戦は全て文句なしの全速逃げ。スタートも全部ゼロ台と外の攻撃を完全にシャットアウトしていました。最近のボート界はイン有利の傾向が強いため、イン戦で取りこぼすのは大きな痛手になります。そのプレッシャーをはねのけて結果を出すあたりに“大器の片鱗”を感じさせます。

デビュー初VがGIという大舞台で「実感が沸かないです」と苦笑い。「これからはもっと結果を出していかないといけないし、求められるものも多くなると思う。群馬支部にはいい先輩がたくさんおられるので、いろいろと指導していただきたいです」と変わらない謙虚な姿勢にも好感が持てます。

先輩の椎名豊も準優の絶好枠で敗れたとはいえ、今シリーズを引っ張っていました。群馬支部の若手は、今年SG2Vと快調に飛ばす先輩・毒島誠の活躍に触発されて勢いに乗っています。優勝した関とともに、これからも各地での活躍に注目してください。
引用元:サンスポZBAT!

【ヤングダービー】2度目のGI制覇を狙った羽野は4着に終わる

 昨年10月の大村65周年記念に続く2度目のGI制覇を狙った羽野直也(福岡)は、5コースからのまくり差しが決まらず4着に敗れた。それでも「しっかり調整できて、自信を持ってレースに行けた」と話すように、道中では的確な立ち回りを披露。「11月のチャレンジカップ(芦屋)出場を目指して頑張るだけです」と今後の戦いに向けて気を引き締めていた。
引用元:サンスポZBAT!

【ヤングダービー】関がGI初出場初Vを飾る

最年少でヤングダービーを制した関浩哉

ボートレース浜名湖の『プレミアムGI第5回ヤングダービー』(優勝賞金1000万円)は24日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の関浩哉(23)=群馬=が、インから逃げ切り快勝。待望の初VがGIという、史上2人目の快挙を成し遂げた。また、23歳10カ月での優勝は、前身の新鋭王座決定戦を含め、原田幸哉の24歳3カ月を更新する最年少V記録となった。2着は松尾充、3着には安河内将が入った。

◇◇◇

デビューから3年10カ月。地道に経験を積んだ関が、1988年四国地区選手権(丸亀)の山下将人(引退)以来、史上2人目のデビュー初VがGIという快挙を成し遂げた。

師匠の土屋太朗の教えを守り、昨年10月までは4、5、6コースからのレースで腕を磨いた。同期が内から戦う姿を見て「葛藤はあった」と悩んだ時期もあったが、我慢しながらも努力を続けた結果、初のGIで最高の結果を出した。

今節は初戦でGI初勝利。準優では唯一イン逃げを決めて、ファイナルの絶好枠をゲット。「自分でもビックリした」というほど流れは関に向いていた。

優勝戦はインからコンマ02のトップスタートを決めて全速逃げ。「試運転で併せた同期の仲谷に『アシはだいぶきているね』といわれたので、自信を持っていった」と115期の仲間の後押しもあり、文句なしのレース運びを披露した。

群馬支部には今年のSGで2Vを飾り、賞金ランク首位の毒島誠がいる。

「突っ走る先輩に若手もついていかないといけないし、周りに『群馬支部の若手も勢いがある』と思われたい」

若手の代表として支部全体を盛り上げようという気持ちは強い。

この優勝で来年3月の戸田クラシックの出場権を獲得。「群馬の先輩と一緒にSGに行って、学びたいことがいっぱいある」と目標を語るように、今後の伸びしろも十分だ。

優勝賞金1000万円の使い道は「この仕事を勧めてくれた祖父を含めて、家族に使いたいですね」とニッコリ。

家族に、そして群馬支部の先輩に最高の“恩返し”をした関は、これからもトップレーサーへの階段を一歩ずつ上がっていく。
引用元:サンスポZBAT!

[ボート]関が逃げて快勝、初VがGI 浜名湖・ヤングダービー

GIでデビュー初優勝を飾り、水神祭で喜び爆発の関浩哉=浜名湖で(袴田貴資撮影)

静岡県・浜名湖ボートのプレミアムGI「第5回ヤングダービー」は開催最終日の24日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の関浩哉(23)=群馬=がインからコンマ02のトップSを踏み込み逃げ快勝。GIでデビュー初優勝&GI初出場で優勝(いずれも史上2人目)を飾った。平成最後のヤングダービーで誕生したニューヒーローは、優勝賞金1000万円を獲得するとともに、来年3月に戸田で開催されるSGクラシックの出場権利もつかんだ。

気合のSで勝負を決めた。関がインからコンマ02のトップSを決め、他艇を寄せ付けずに逃げ切った。デビュー3年11か月で手にした初めての優勝は光り輝くGIタイトル。1988年以来、史上2人目の快挙だ。

「うれしい。でも実感が湧きません」と関はピットに引き揚げてきて、優勝の感想を話すと、額にしたたる汗をぬぐった。前検のエンジン抽選から、流れが来ていると感じていた。「残っていた6号機を引きたいと思っていたら、本当に引けたし初日に水神祭をしたいと思ったら1着が取れました」と、一つ一つ願っていたことが現実になった。

GI初出場のプレッシャーなどみじんも感じさせず、順調に予選を突破。準優1号艇を手に入れると逃げて快勝。予選トップ通過の仲谷が準優12Rで敗れる波乱で、優勝戦の1号艇も巡ってきた。「ずっと緊張していたけど、先輩にピットで声をかけてもらい緊張がほぐれました。試運転でも同期の仲谷と合わせて、だいぶ来てるねとコメントをもらい、自信を持っていけました」と、ここ一番でも集中力を発揮。今節最高のSを決めて栄光をつかみ取った。

この優勝で来年、戸田で行われるSGボートレースクラシックの出場権を手に入れた。「もっと結果を出していかないといけないですね。求められることが多くなって、少し不安もあるけど、突っ走っている先輩もいるので、しっかり付いていくように頑張ります」と、目を輝かせる。

今年は群馬の先輩・毒島誠がSG優勝2回と大活躍。その毒島が前身の新鋭王座決定戦を制した場所が浜名湖だった。そして、関も。群馬のニューヒーローが再び浜名湖で誕生した。 (外山謙一)

<関浩哉(せき・ひろや)> 1994(平成6)11月16日生まれの23歳。157センチ、51キロ。血液型はO。群馬県富岡市出身。県立吉井高等学校卒業。選手養成115期生、群馬支部所属。同期には権藤俊光、四宮与寛、佐藤隆太郎、仲谷颯仁らがいる。14年11月・桐生でデビュー(5着)。15年2月・平和島で初勝利。一般競走を含め優勝は今回が初。趣味は散歩、ドライブ、旅行、ライブ、読書、自転車。家族は父、母、兄、弟2人。
引用元:中日スポーツ

関浩哉 G1でデビュー初V ヤングダービー 【浜名湖】

表彰式でG1初優勝に笑顔の関浩哉

水神祭で喜びを爆発させる関=中日スポーツ提供

優勝戦1周2Mをトップで回る関(手前)=中日スポーツ提供

次代のボート界を担う若手たちが激闘を繰り広げた、浜名湖ボート(静岡県)のプレミアムG1「第5回ヤングダービー」は最終日の24日、12Rで優勝戦を争い、通算8度目の優出だった1枠の関浩哉(23)=群馬=がイン逃げで優勝。一般戦も含め、初めての優勝をG1で成し遂げるという史上2人目の離れ業を演じた。同じ記録を狙った、優勝未経験の2枠・松尾充が2着。6枠から前付けで4コースを取った安河内将が3着。節間の売上額(目標額54億円)は51億円余りだった。

■ヒーロー

土台のしっかりした男は何事にも動じなかった。G1初出場の上に、一般戦でもVがなかった関浩哉が、初体験の優勝戦1枠の重圧までもはね返し、初VをG1で達成した。同じ記録は1988年の四国地区選(優勝=山下将人)の例があるだけで、技量が成熟した近代ボートレースでは相当な快挙。「こんな大きな舞台で初優勝なんて実感が湧かない。自分が優勝でいいのかな」。童顔の好青年は恐縮するばかりだった。

いやいや、今節は紛れもなく優勝にふさわしい走りだった。初戦のG1初1着は、勝機の高いインではなくセンターから。Sはゼロ台を連発し、優勝戦も02。「自信を持ったSでないと優勝戦は失敗する。だから自信を持って行った」。勝ったことはなくても、勝つための兵法は体に染み込んでいた。

そんな強さの土台をつくったのがデビュー後3年間の修業期間。師匠・土屋太朗の教えに従ってスローには入らず、準優に1号艇で進んだ時にも大外に出た。「“準優1枠で入らないなんてバカじゃないの”とも言われて…。葛藤した時期はあった」。それでも貫いた先にあったのが今回の快挙。当時、G1を勝つ姿を想像できたかとの問いには即答した。「だって、そのために外で戦ってきたんですから。何となくそうしていたわけではない」。強い信念を持った取り組みは、未来を裏切らなかった。

これでSGへの出場切符もゲット。「今後は周囲の期待も大きくなる。不安もあるが、SGの舞台で群馬の先輩から学びたいことがあるので頑張りたい」。今年のSG戦線は、オーシャン、メモリアルと群馬の毒島誠が2連続優勝中。強固な土台を備えた若武者には、そんな先輩の教えを積み上げる余地が無限大。そびえ立つ巨塔となる未来へと期待は膨らむ。 (深堀)

◆関 浩哉(せき・ひろや)1994年11月16日生まれの23歳。群馬県立吉井高卒業。2014年11月のデビューから3年間はスローに入らずダッシュ一本で戦い、18年前期にA級昇格。

【優勝戦VTR】

6枠安河内が前付け。S展示は(1)(2)(6)/(3)(4)(5)の3対3も、本番は3枠木下が抵抗。(1)(2)(3)(6)/(4)(5)の4対2となった。

スリットは関がコンマ02のトップSで飛び出し、そのまま先マイ。木下の全速強襲は大きく流れ、BSは1番差しの松尾、最内を差した安河内が順走の形に。松尾を抑え込んで退けた関は1周2Mもあっさり先取り。首位を確定させた。2、3着争いも松尾、安河内が順に回って決着。
引用元:西スポ

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